不妊治療

【子宮卵管造影検査】いつ受ける?どんな痛み?妊娠ゴールデン期間とは

子宮卵管造影検査アイキャッチ

子宮卵管造影検査は、不妊治療を行っていく中で必ず受ける!と言われるくらい、実施率の高い検査です。

でもこの検査、数ある不妊治療の検査において「痛みレベルMAXの検査」とも言われており、私もビクビクしながら受けた覚えがあります…。

 

今回は、実際に私が受けた時の検査の流れや、どのような痛みだったのか、どうすれば痛みを和らげることが出来るのかについてお話します。

これから子宮卵管造影検査を受ける人の参考になれば嬉しいです。

この記事は論文や研究(学会報告)などを参考にしておりますが、医療従事者が書いたものではありません。実際に私が試した際の体験談や考えをまとめたものです。医学的に気になる点があればかかりつけの医師、もしくは薬剤師などにご相談ください。

子宮卵管造影検査とは

子宮卵管造影検査(HSG:hysterosalpingography)とは、不妊治療で行う検査のひとつ。

造影剤を用いて子宮の形を確認したり、卵管の詰まりや癒着がないかを調べる検査です。

 

宮卵管造影検査はいつ受ける?

子宮卵管造影検査は、妊娠していないことを確認した上で実施されます。
そのため通常は、月経終了後から排卵日までの期間中に行われます。

あおい
あおい
検査結果に異常がなければ、検査実施周期でも不妊治療を休む(生理を見送る)必要はないそうです

 

子宮卵管造影検査の費用は?

私は今まで3回受けましたが、病院によって大きく差がありました。

A病院(総合病院)約4,500円
B病院(産婦人科医院)約7,000円
C病院(不妊治療病院)約10,000円

 

病院のホームページなどに費用が載っているところもあるので、事前に調べてみることをおすすめします。

 

こんな人は医師と相談した上で検査を

以下に当てはまる人は検査を受けられない、もしくは医師と相談した上で検査を受ける必要があります。

  • ヨードアレルギーの人、疑いがある人
  • 重度の喘息、甲状腺疾患がある人
  • クラミジア陰性結果がない人

クラミジア陽性の人は子宮卵管造影検査は受けられません。
クラミジア陽性の場合は治療をして、陰性を確認してから子宮卵管造影検査を受けます。

 

子宮卵管造影検査を受けた時の流れと感想

子宮卵管造影検査のざっくりとした流れはこんな感じ▽
(病院によって若干異なります)

  1. エコーで卵巣の状態を見て排卵間近でないことを確認
  2. 膣内を消毒してクスコ(膣鏡)を挿入、固定
  3. 膣から子宮に入り口に向かってバルーンカテーテルを入れる
  4. 造影剤を注入しながら、子宮と卵管の様子(造影剤の流れ)を確認
  5. カテーテルを抜いてクスコを外す
  6. レントゲン室に移動してレントゲン撮影をして終了
  7. (翌日や後日、再度レントゲン検査を行う場合もあります)

 

検査時間は大体10分くらいですぐ終わります。

でも…痛みがあるときは長ーく感じます!!!

 

子宮卵管造影検査で一番痛いのは造影剤を流しているときなのですが、この痛みを分かりやすく表現するなら

突然やってきた激しい下痢の痛み

 

あおい
あおい
うあぁぁあぁあぁ!痛い!漏れる!

って感じの、お腹がぎゅるるるるる~!って下ってるような痛みです。

 

造影剤を流し始めた瞬間から下腹部に猛烈な痛みが走り、

あおい
あおい
うぅっ…痛い…かも
看護師
看護師
深呼吸してー!ほらっ、スー!ハー!頑張ってー!

と看護師さんに励まされるものの、深呼吸なんて出来る余裕もなく…

あおい
あおい
うぅっ…あぁぁああぁ!
痛い痛い痛い痛い痛い…!!

 

でも人によっては、

生理痛みたいなお腹がキューってなる感じ
思っていたより全然痛くなかった

という声もチラホラ。

 

よく「卵管が詰まっていると痛みが強い」と聞きますが…
私は詰まっていないのに激痛でした。

痛みには個人差が大きくあるようです。

 

子宮卵管造影検査の痛みを軽減するには

検査中からずっと

あおい
あおい
痛い…痛い…痛い…
先生、痛い…

と泣き言を吐いていたら、先生から

医師
医師
検査前に座薬とか鎮痛剤使えば、もう少しラクだったかもねえ。

と言われました。
(え、なんで検査前に言ってくれないの)

 

病院によっては検査前に鎮痛剤として座薬や内服剤を使用したり、鎮痙剤を投与することもあるそうです。

痛みにはめっぽう弱いんです!という人は、検査前に鎮痛剤をもらえないか相談してみるといいかもしれません。

 

子宮卵管造影検査後の出血や腹痛

カテーテルを抜かれた後、少量の出血がありました。

この出血はクスコでびらんが傷ついたり、カテーテルで刺激した部分からの出血だそうです。
長くても3~4日くらいで治まるとのことなので、特に心配はいらないと言われました。

 

また、検査後の体の状態は、検査中の緊張感と恐怖心から一気に開放され脱力状態(笑)。
下腹部がズーンと重いような感じもしましたが、翌日には治まっていました。

 

検査後は高確率で出血するのでナプキンを持っていくといいと思います。
また、カテーテルをぶら下げたままレントゲン室に移動することもあるので、着替えが楽なスカートを履いていくといいです。

 

検査後は妊娠ゴールデン期間?

これだけ痛い検査ですが、苦労を乗り越えた先には妊娠ゴールデン期間が待っています!

子宮卵管造影検査後は1~6か月(周期)の間、妊娠しやすいと言われており、この期間のことを妊娠ゴールデン期間と言います。

造影剤を注入することによって軽度の卵管狭窄が改善されたり、原因不明の不妊症に対して妊娠率が高くなることがあるそうです。

あおい
あおい
実際、私もこの検査のおかげかは分かりませんが、検査から2か月後に妊娠しましたよ!(のち流産)
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痛みは人それぞれ!頑張って乗り越えよう!

結論として子宮卵管造影検査は痛いです!
またやれと言われたら恐怖でしかありません(笑)。

でも全く痛くないという人もいるし、いつもの生理痛くらいという人もいます。
痛みは本当に人それぞれです。

 

子宮卵管造影検査は、子宮奇形や卵管狭窄などを調べるために必要な検査です。

怖い…痛そう…受けたくない…

と思う人が多いですが、メリットが大きい検査なので頑張って受けて欲しいです。

 

めちゃめちゃ痛い検査ですが、検査を終えれば妊娠しやすい期間をゲットできますよ!

あおい
あおい
これから子宮卵管造影検査を受ける方、未来の赤ちゃんに会うために頑張りましょう!
私も応援しています!